みなさん、こんにちは!広報の泉です。秋の深まりを感じる毎日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、芸術の秋…ということで、本日はわたしの経験を振り返って、芸術が人生にもたらすものは何なのかということを考えてみたいと思います。
弊社はEYS音楽教室を運営しており、音楽、そして芸術好きな社員が多数在籍していますので、それぞれに考えている芸術の価値はもちろん異なると思います。本日のブログは、あくまでわたし個人の意見なので、その点はご留意頂けると幸いです!
コミュニケーション能力が身につく!?
芸術というのは、作る側も観る側も、何を表現したいのか、しているのかについて考えます。その過程で、なぜこの動きなのか?なぜこの音なのか?なぜこの色なのか?など、普段は意識しないレベルで深く考えると思います。逆にそこまで考えなくても、ストレートに感情に訴えかけてくるものもあったり、いろいろな方向、方法で自分と人の感情というものについて考える機会を得ることができるので、コミュニケーション能力の向上にもつながると思います。
自信が持てるようになる!?
私は、もともとダンスをやっていた人間です。初めて本格的にダンスを始めたのは、おそらく小学校1年生くらいのときにバレエ教室に通い始めたときだったのではないかと記憶しています。
私の性格はどちらかと言うと内向型だと思っているのですが、ダンスを通して自分が表現できたり、上達すれば褒めてもらえたり…おそらく、普通の生活では得ることができなかった自信を持てた気がします。特に、幼少期の社会は、運動ができる、とか勉強ができる、というのがステータスになる傾向がありますよね。どちらもイマイチだった私にとっては、自分が認めてもらえる分野に出会ったことは、バレエだけでなく、学校生活などにも良い影響を与えてくれたと思います。
色々振り返ってみると、このバレエ教室通いがなければ、今こうして社会人として普通に生活している私はいなかっただろうなぁと思います。
これは、芸術に限らず、自分の好きなものや得意なものを見つけられれば、良い話かもしれません。そういう意味では、色々なことに挑戦して、これが好きだ!と思えるものに出会うということが大切なのだと思いますので、その選択肢の中にぜひ芸術も加えていただきたいです。
私は大学時代、競技ダンス部に所属していたのですが、それまでダンスなんてやったことのなかったサッカー少年や野球少年も、ダンスにどハマりしている様子を見てきました。いくつになっても、何にハマるかは分からないものです。
いかがでしたでしょうか?私はこのような芸術のメリットをよりたくさんの方に知っていただけたらと思いつつ、毎日仕事に取り組んでいますので、ぜひ、どんな切り口でも良いので、芸術好きな方はジョインして頂けると嬉しいです!お待ちしてます。