迷わず働けるオペレーションとは

全然梅雨があけませんね。寒いし。(7月15日現在)

こんにちは、入会事務の稲田です。

今日はオペレーションについて、少し考えていきたいと思います。

というのも、この仕事やってください!と漠然と頼まれたら、どうやっていいのか迷いますよね。

例えば、ブログ書いて!と言われたら、何からしていいのか困ってしまいます。

ブログを書くという作業を因数分解すると、

・ネタを探す

・プロットを作る

・写真を撮るor探す

・文章を書く

・推敲する

・投稿する

という工程に分かれますね。

さらに依頼者から、ネタは「求人関係」でお願いします、というリクエストがあれば、大体次に何をするべきかわかってきますね。

(とはいえ、このネタ探しが毎回大変なのですが・・・)

一見複雑そうな作業を分解してわかりやすくして、作業者が困らず、スムーズにオペレーションを実行できるようにすること。

これが、『迷わず働けるオペレーション』だと思います。

入会事務では、オペレーションを再構築しているところです。

こんな感じで新しいオペレーション画面を設計しています。

たとえば、書類をチェックしてくださいといきなり言われても、何をどうチェックしていいのかわからないですよね。

これを、

・チェック箇所を見る

・チェック基準と照らし合わせる

・OK or NGを付ける

 →OKのときに何をすべきか。NGのときに何をすべきか。

を繰り返せるようにしておけば、チェックアクションができるようになります。

さらに、その作業を、

・マニュアルを片手に行うのか

・パソコン上のマニュアルを参照しながら行うのか

・そもそも作業画面に必要なマニュアルが表示されているのか

によって、作業効率が大きく変わってきます。

もちろん現場でどのような作業をしているのかを把握した上でないと、いざオペレーションを考えました!といっても、使えないものになってしまいます。

そのため、現場で一緒に作業をしながら、問題点や困ったことを共有して、解決していくようにします。

私の場合、既に動いているオペレーションの問題を解決しているのですが、ゼロから立ち上げる場合、さらに大変だろうなと思います。そういうのが得意な人が羨ましい。

そんな変革の時を迎えている入会事務で、オペレーション改革に興味のある方がいらっしゃいましたら、大募集しておりますので、是非お声掛けください。

アバター画像
稲田 泰明
元調律師 現EYS入会事務リーダー

Share

facebook twitter