自動化・効率化・利便性向上など、AIは様々なシーンで大きな可能性を秘めています。
スタッフの負担軽減はもちろん、適切な情報を提示することで、
利用者の満足度向上にもつながるでしょう。
さらに、AIを活用したリコメンドやマッチングで、
自分では気づけなかった新たな出会いや気づきを生み出すこともできるはず。
これまで蓄積してきたデータを活かし、AIで未来を切り拓いてください。
BUSINESS 事業内容
未来を描くのは、AI
習い事・スクール事業のDXを実現する「SQSQ」
【習い事・スクール事業のDXを実現する「SQSQ」】 2nd Communityでは、事業のDX推進に注力しており、その中核として新基幹システム「SQSQ」を開発しました。従来のシステムをすべて構築しなおし、API化。より柔軟につながるシステムを実現しています。 「SQSQ」はAI活用でさらに変わるはず。まずは受講者・講師向けのチャットボットやQAの充実から。今後はレッスンのレコメンドなどのAI化も目指します。
JOB DESCRIPTION 仕事内容
データはある、AIでどう活用できるかが問題だ
音楽教室やダンスなど様々な事業を展開する2nd Community。受講状況、講師への評価、利用者の傾向など多様なデータがすでに集まっています。次はこのデータを活かして、さらなる飛躍を目指すフェーズへ。そのためにもAI活用は欠かせません。 まずは、これまで人が対応してきた業務の自動化・効率化から。様々な業務でAI活用の余地があり、業務の標準化・属人化解消にもつながると期待しています。 あわせて実現したいのが、利用者へのレコメンド機能です。場所、時間、レッスン種類・内容、講師など多くの条件があるなかで、受講者の選択の幅を広げ、新たな気づきになるような提案をする……そのためのAIをイチから開発してください。
01 まずはチャットボット、QAをAIで”自動化”
受講者からの問い合わせは、サポートデスクが電話で受け付け、回答する体制を取っています。この状況を改善すべく、まさに今、チャットボットやQAの整備を進めているところ。ですが、問い合わせ内容は多岐にわたり、手作業でのテキスト化では対応しきれないため、電話対応した回答をAIでテキスト化し、自動でチャットボットなどに反映する仕組みを構築しています。
02 日々の業務が、” 次 ” につながる自動化
AIで目指しているのは「普段の業務をしているだけで、自動でほかの仕組みに展開される」という自動化の形。受講者だけでなく、講師や社員もどんどん増えるなか、社内の制度やルールが分からない人も少なくありません。そこで、社内制度などに関するチャットボットも開発中。人と人とのやり取りでもAI化できるところはAIに任せることで、生産性向上につなげたいと考えています。
03 AIによる「レコメンド」で、新しい一歩のきっかけを
「次のレッスンはどうしよう」と思った時に幅広い選択肢を提示するためにAIを活用できないか。当社の音楽教室は70コース以上。そこでAIを活用し、いつもとは違う楽器や講師を提案することでコストや手間をかけずに選択の幅を広げられると考えています。部屋・講師の空き状況はもちろん、講師の属性、評価など蓄積したデータをベースに「その人に合った提案」の実現を目指します。
04 フィロソフィー「出会いを創出する」を実現するために
「出会いを創出する」ーーーそれが2nd Communityのフィロソフィ。 新しい楽器や講師、自分では気づけない新たな出会いを創り出す、AIエンジニアは、2nd Communityが未来へと一歩踏み出すための重要なポジションと言えます。
05 カナダ拠点のエンジニアと連携して開発
エンジニアチームは基本的にフルリモートでの勤務。また、2022年夏にカナダ拠点を設立しており、カナダ拠点での勤務も可能です。 AI関連の開発は、現在カナダ在住のエンジニアが担当。彼と連携して開発を進めることになります。時差があるため、非同期でのテキストベースコミュニケーションが中心ですが、朝・夜などに時間をあわせて打ち合わせすることはできます。
■AI活用は、正直まだ手探りで進めている段階です。特にレコメンド機能については、どのデータをどう活かせるのか、AIが学習することでどんな結果を導けるのかをイチから考えなければなりません。
ですから、まずは仮説に基づいてロジックベースでのレコメンドを実装し、その評価や状況を見ながら、データを集め、再度仮説を立て……と、研究のような進め方になるでしょう。
これらのAI開発について、先頭に立って進めるエンジニアをお待ちしています。
RECRUITMENT 企業・求人概要
募集背景 Background
AI活用を進めるために、エンジニアを増員します。
AIは、2nd Communtyがさらなる進化を目指すためにも欠かせない領域。AIについて研究してきた方、専門知識を持つ方に、プロジェクトをお任せしたいと考えています。
お願いしたい仕事の概要 Outline
一言で言うと
・手作業で対応してきた業務の自動化・平準化・効率化する機能をAIで開発
・AIを活用したチャットボット・FAQの開発
・レコメンド機能の開発
もう少し細かく言うと
新基幹システム「SQSQ」、受講者向けサイト「Second Community」においてAIを活用した各種機能を開発します。
●チャットボット・QA
サポートデスクが電話で回答した音声のテキスト化データ、またSQSQに蓄積した過去のデータをベースにQAを自動生成、チャットボットに展開する仕組みを開発中です。
最近は精度の高いチャットボットサービスなども登場していますから、これらを活用する選択肢も。手作業で回答を入力しなくても、「分からないことはチャットボットに聞けば、必要な情報が提示される」状況を目指します。
●レコメンド機能
受講者向けに、レッスンをレコメンドする機能を開発したいと考えています。本人の受講履歴、講師への評価、講師の属性(レッスンの傾向)、同じ講師を高く評価しているほかの受講者……など、活用できるデータは様々。どれをどう学習させることで、最適なレコメンドができるのかをイチから作り上げていくプロジェクトになります。
将来的には、受講者向けだけではなく、新人講師などから受講者にアプローチできる仕組みも検討したいと考えています。
出してもらいたいValue Expected value
- カナダ拠点のエンジニアと連携し、AIの開発を進めてください。これまで人が対応するしかなかった業務をAIで自動化することで、大きな効果を出せると期待しています。
実際にサポートデスクを担当するメンバーや、スクールの運営スタッフとも連携し、現場や受講者などの声を聞きながら、AIの”実用化”を目指します。
やりがい Rewards
真面目に
新たなAI活用の仕組みにイチから関われること。仮説から検証、実装を繰り返し、精度を高め、実際に活用されるところまで、すべてをお任せします。
軽めに(本音?)
AIを活用する際に課題となるのが、「データをどう用意するのか」です。しかし、2nd Communityにはすでにこれまで蓄積してきたデータがある程度そろっており、これは大きなアドバンテージと言えます。このデータをどう使うかは、あなた次第。
仮説を立て、実際に使ってもらい、相関関係や数字ごとの評価を導き、モデルを作成。精度を高め、実際に多くの人が使う仕組みを創り出してください。自分が作り出したものが、誰に、どう使われているかまで目の当たりにできるのは、現場との距離が近い2nd Communityならではの醍醐味です。
この仕事で得られるもの Benefits
- 自社サービスについて、要件定義から運用まで一気通貫での開発・DevOps経験
- 実用化を目指すAI開発経験
- 基幹システムなどと連携することによるビジネス理解
- 開発成果がビジネスに直結する”現場感”
このミッションの
先にあるもの
Next career step
現在は、社内向けシステムとして活用しているSQSQですが、今後は習い事・学習塾向けDXサポートとして他社へのSaaS提供も計画しています。AIによるチャットボットやQA、レコメンド機能もあわせて提供、多くの企業で使えるAIを目指します。
このミッションの
担当者
から見た社内の雰囲気
Colleagues
カナダ在住のAI担当エンジニアと連携しながら業務を進めるため、やり取りの中で業界や技術などに関する空気感をつかむことができます。また社内スタッフとのやり取りも多く、開発のヒントをつかむチャンスも豊富です。
今までの蓄積データの活用ができます。
大学院等研究機関など外部との連携も可能です。
多くの企業など社会全体に役立つ開発に携われます。
カナダで業務を行うことも可能。
出してもらいたいValue Expected value
- カナダ拠点のエンジニアと連携し、AIの開発を進めてください。これまで人が対応するしかなかった業務をAIで自動化することで、大きな効果を出せると期待しています。
実際にサポートデスクを担当するメンバーや、スクールの運営スタッフとも連携し、現場や受講者などの声を聞きながら、AIの”実用化”を目指します。
やりがい Rewards
真面目に
新たなAI活用の仕組みにイチから関われること。仮説から検証、実装を繰り返し、精度を高め、実際に活用されるところまで、すべてをお任せします。
軽めに(本音?)
AIを活用する際に課題となるのが、「データをどう用意するのか」です。しかし、2nd Communityにはすでにこれまで蓄積してきたデータがある程度そろっており、これは大きなアドバンテージと言えます。このデータをどう使うかは、あなた次第。
仮説を立て、実際に使ってもらい、相関関係や数字ごとの評価を導き、モデルを作成。精度を高め、実際に多くの人が使う仕組みを創り出してください。自分が作り出したものが、誰に、どう使われているかまで目の当たりにできるのは、現場との距離が近い2nd Communityならではの醍醐味です。
このミッションの
先にあるもの
Next career step
現在は、社内向けシステムとして活用しているSQSQですが、今後は習い事・学習塾向けDXサポートとして他社へのSaaS提供も計画しています。AIによるチャットボットやQA、レコメンド機能もあわせて提供、多くの企業で使えるAIを目指します。
REQUIREMENTS 応募条件
応募資格
・AIに関する知識・開発経験
【利用言語・環境】
・Python
・Ruby on Rails 3/6
・Amazon EC2、Amazon ECS、AWS Lambda
・Amazon CloudFront
・Amazon Aurora、PostgreSQL、Redis
【各種ツール】
・Backlog、Asana、Slack
・Git、Jenkins
職種名
配属部署
雇用形態
年収
OTHER その他
勤務地
東京都 渋谷区 猿楽町11-6 サンローゼ代官山202 ※フルリモート可
待遇・福利厚生
休日/休暇