前回から続いています。
EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。
現在、モンゴルオフィスには日本人ひとりの中間さん。さて、彼は元気でやっているでしょうか?
と、ここで。
じつは先週アップしようとおもっていた記事なのですが、このサイトのシステムに不具合が生じ、しかも原因が分からず長らく更新ができませんでした。
が!
中間さんにちょこっと話したところ、瞬時に原因を見つけてくれ
不具合を瞬殺
神様、仏様、中間様です。
そんなデキる男、中間さんのモンゴルライフを聞いてみましょう。
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ITチームの中間です。
早いもので、モンゴル滞在も3週間が経ちました。
現在は、モンゴル人スタッフの中に日本人は私一人です。となると、まぁモンゴル語が飛び交う、飛び交う。私も負けじとモンゴル語で参戦しますけどね(嘘)。
モンゴル人スタッフは皆英語が話せるので、共通語は英語です。プライベートで話すのとは違い、仕事となると細かなニュアンスを伝えるのが難しいです。
言葉の間違いが仕事のミスにもつながりかねないので、ミスを防ぐため、細かなことを伝えるときは活字で書いたり、イラストも使って説明します。
ホワイトボードや紙が相棒です。かなり重要です。
絵心は重要ですね。やっぱりイラストが描けないと。
これは冗談です。
仕事の最中ではなく、休憩時間に日本のアニメの話で盛り上がったときのひとこまです。日本のアニメは世界共通だったりもするので、便利ですね。
モンゴルはご存知、あの広大な面積に対して300万人の人口です。手つかずの大自然に囲まれて育つからか、基本的にのんびり、おだやかな人が多いです。
でも、めちゃくちゃ仕事が速い!
指示を出されたら、即行動、すぐに終わらせるのに脱帽です。そして、もうひとつが「巻き込み力」の高さ。
日本人は、つい一人で仕事を抱えがちですが、モンゴルの人は悩んだときは、周囲をうまく巻き込み、ほかのスタッフにアドバイスを求め、一緒になって仕事に取り組む姿勢は学ぶべきところ大ですね。
モンゴルにいるからではないですが、コミュニケーションの大切さが身に沁みています。拙い英語であっても、とにかく口に出す。分からなかったらGoogleを頼る、活字で書く、絵を描く。とりあえず、吐き出してみるのがいいのかと。
って、なんか海外留学のススメみたいな流れになりましたね(笑)。
なかまの休日@ウランバートル
せっかくモンゴルにいるのだからと、あちこち積極的に出かけています。果敢にも英語(字幕:モンゴル語)の映画を映画館でも見ましたし、ジョギングもしています(そして花粉症にもなりました)。
おいしそうなお店を開拓しては、胃袋も満たしています。
外を出歩いて気づいたのが…
僕は知らなかったのですが、基本的にトイレットペーパーは持参なのですね。知らずに過ごして、えらい目に遭いそうになりました。この話をFacebookにアップしたら、友人から
>トイレットペーパーが常備されていないのは、モンゴルに限らずアジアの常識じゃん
>中国だってそうだよ
といったように、冷たいツッコミの嵐でした(笑)。そうか、常識なんですね。。。
こうしてまた、ひとつ勉強になりました。
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ポジティブ、という言葉が似合う中間さん。残りのモンゴルライフ、仕事もプライベートも充実させることでしょう。
そういえば、以前こんなことを言っていました。
モンゴル相撲の件も、次回は聞いてみましょう。
モンゴル人はもちろん、彼らとともにEYS-STYLEを盛り上げてくれる日本人エンジニアも引き続き募集中です。
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