前回から続いています。
EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。
今回は大塚さんがエンジニアの現地採用の現状をレポートしてくれました。
モンゴル人エンジニア、新たに1人加わりました
この1週間で一番のトピックは新たにBilegt(ビレット)さんがメンバーに加わったことです。
これでモンゴル人のエンジニアは5人になりました。日本人2人に対してモンゴル人5人ということもあり、以前に比べてオフィス内のモンゴル語での会話が活発になってきました。
ちなみにモンゴル人エンジニア5人、同じ大学で学科まで同じなのだそうです。
モンゴル人のエンジニアに業務の説明をする際、以前は英語や日本語だったのですが、モンゴル語を使う場面も増えてきました。
スタッフは増えてきましたが、まだまだ一緒に働いてくれる仲間を募集しています。前回も採用に苦戦していることを書きましたが、その後、知人のモンゴル人に採用方法について相談をしました。
前回は「求人サイトよりも口コミが効く」と書きましたが、リクルーティングは求人サイトという正攻法で行っていました。
知人曰く、口コミ以外の効果的な採用方法がソーシャルメディアがなのだそうです。SNSにも多数ありますが、モンゴルではFacebookで人材募集すると効果が高いようです。
SNSのリアクションは速いです。そのスピードに対応するには、私自身にある程度業務に余裕がなければいけません。というわけで、繁忙期を避けてSNSで採用をしようと思っています。
KhaschuluuとEnkhe-erdeneの二人も、例の口コミ効果を発揮するべく知人たちに広めてくれています。
モンゴルオフィス設立のプレスリリースの反響
先日配信したモンゴルオフィス設立のプレスリリース。
思わぬ反響がありました。モンゴルに進出している日本企業の方がEYS-STYLEのモンゴルオフィスを訪問してくれました。
その方々と話すことで、在モンゴルの日本人会のことなど新たな情報を得ることができました。今後の展開は未知数ですが、近々日本人会のパーティーがあるので参加しようと思います。
私自身のモンゴル滞在も残りが少なくなってきましたが、採用やその他新たな展開があった際は、この場でお伝えしようと思います。
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郷に入っては郷に従えではないですが、その国ならではの採用活動があるようです。Facebookを活用した採用も気になるところですね。
モンゴル人はもちろん、彼らとともにEYS-STYLEを盛り上げてくれる日本人エンジニアも引き続き募集中です。
ご応募はコチラから!