【エンジニアとして海外で働く】モンゴルオフィス設立への道 Vol.9~インターンで海外研修~

前回から続いています。

EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。

今回は現役京大生・インターンの東さんによるレポートです。東さんは、3月下旬に約10日間のモンゴル滞在をしました。現在は帰国していますが、その際のことをまとめてくれました。

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エンジニア 採用 海外

エンジニアのインターン東です。モンゴルから帰ってきて大学の授業も始まり、忙しい日々が続いていました。それも落ち着いてきたので、モンゴル滞在のことをまとめたいと思います。

モンゴル航空

3月を振り返ってみると…いろいろと為になる経験をさせていただきました。

大学生になって最初の春休みは「初めて」尽くしでした。3月初旬には初めて東京に行き初めて会社で働くという経験。2週間ほどのインターンでしたが、プログラミングの知識を基礎から学ばせていただきました。

下旬には10日ほどモンゴルに滞在し、現地でも東京同様にプログラミングの知識を学びました。

モンゴルでの仕事は新鮮なことばかりでした。 同じ会社の人たちと同じ部屋に滞在、いわゆるシェアハウスをし、仕事場では英語、モンゴル語が飛び交っていました。

ビジネス英語

私の夢のひとつに世界一周をするというのがあるのですが、そのためには現地の言語を学ぶ必要があることを強く感じました。

英語を話せるようにならなければいけないとは、ずっと思っていたのですが、実際モンゴルに行ってみて、また違った現実に直面しました。

海外=英語さえ話せればよい、という考えは通用しなかった…

例えば、現地のスーパーの店員の方には、簡単な英語ですら話せない方も多いので(日本もそうですね)、モンゴル語も少し必要でした。

モンゴル人と一緒に仕事をするので、彼らの母国語であるモンゴル語も少し話せる方がコミュニケーションが良好にもなりますし。オフィスでは英語で話すので、英語も当然必要ですが、、、、。

英語勉強法

東京でもモンゴルでもプログラミングを学んできました。全体的な構造はわかってきましたが、細かい部分はまだまだです。元々1か月ほどで習得できるようになるとは思っていませんでしたが、やはりまだまだ頑張らないといけません。

帰国してからもプログラミングを続けています。大塚さんに教えてもらったり、本を読んで学んだりしています。早くEYSの役に立てるくらい上達したいです。京都のオフィスができるまでにしっかりと学んで、力をつけたいと思います。

最後に、東京やモンゴルに行って、春休みはすごく充実したものになりました。ただ、大学生をしているだけでは経験できないこともでき、さらに知識も増えたことに、本当に感謝しています。

余談ですが…以前のブログでも書いたお土産のアーロール(下の写真)は、あげた友達には「味がちょっと…」、「硬い」と残念ながら不評でしたが、春休みにナミビアに行っていた変わり者の友達にだけ好評でした。

アーロール
※アーロール。私は気に入っています。

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彼の真面目な性格が分かる、実直なテキストを送ってくれました。編集者としては、ついオチを作りたくなり帰国時にトラブルはなかったか、ハプニングはなかったかと詰問質問をしましたが、何事もなく無事に帰国したそうです。もちろん、それがベストなのですが。

近い将来、EYS-STYLEは京都オフィスも立ち上げる予定ですので、その際は東さんが戦力になって加わってくれることでしょう!

モンゴル人はもちろん、彼らとともにEYS-STYLEを盛り上げてくれる日本人エンジニアも引き続き募集中です。
ご応募はコチラから!

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2nd Community 広報
2nd Community株式会社の広報です。EYS音楽教室や当社が運営する各教室のの最新ニュースやプレスリリースを更新します。

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