【エンジニアとして海外で働く】モンゴルオフィス設立への道 Vol.6

前回から続いています。

EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。さて、滞在4週間目に突入した現在の様子はどうでしょうか。

今回はITチームのリーダー大塚さんのレポートです。

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大塚です。今回はモンゴルにおける人材の現地採用の様子について書きたいと思います。

昨秋から採用活動を始めたのですが、その活動を始める前に、社外の方ですが過去に日本に留学していたというモンゴル人に相談をしました。

その方は、過去にあるパッケージソフトウェアに関する業務を行っていて、そのパッケージ・ソフトウェアは以前私が勤めていた会社で開発されていたものでした。偶然ですが、縁を感じる出会いでした。

その方からは、業務を進める上でいろいろとアドバイスいただけるということで、強力な仲間が見つかったと安堵しました。

採用 エンジニア 海外

2016年、現地の求人サイトに求人情報を掲載し昨年はリアクションがありましたが、2017年に入ってからはこれといって反応がありません。

そこで、過去に日本で働いていた方にアドバイスを求めました。そこで得た情報を元に内容を変更し、また新しい求人情報も掲載しました。

アドバイスをもらった際に得た情報のひとつが連絡手段です。モンゴルでは、今でもメールよりも電話で連絡を取る習慣があります。そこで、オフィスにもIP電話を導入しました。

海外勤務 採用 エンジニア

Panasonic(パナソニック)社製です。妙に懐かしさを感じるデザインです。

ちなみにモンゴルで携帯電話を借りているのですが、電話番号は使い回されているようで、私のところだけではなく、小野寺さんやゲレルさんのところにも知らない人から電話がかかってくることがあります。

そして先日言った通り、新たにモンゴル人のエンジニアが加わりました。

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bayar udvalさんです。

bayarがfirst nameでudvalがfamily nameです。モンゴルの人はもともと姓というのがなくて、親の名前を姓にするとどこかで見たことがあります。

彼と働き始めて間もないですが、真面目で言動に嘘のない印象があります。写真にも、彼の性格が写っているようです。

オフィス内に机やイスが入り、こうして新たにスタッフも増えて活気が増してきました。さらに2名加わる予定でしたが…いろいろと事情が変わり、1名はフルタイム勤務が難しくなりそうです。採用に関しては、日本だろうがモンゴルだろうが感じる悩みは変わりません。

つい先日、現地サイトを見たエンジニア(モンゴル人)から応募がありましたが、残念ながら今回はご縁がありませんでした…。私自身(エンジニア)の本業以外に、オフィスの環境づくり、人材獲得とやるべき事項は盛りだくさんです。

仕事とは関係ないですが、そろそろ気になるのはG.W(ゴールデンウイーク)のこと。モンゴルにいても、私は日本人ですので…ここでどう過ごすか…。

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彼らとともにEYS-STYLEを盛り上げてくれるエンジニアを募集中です。
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2nd Community 広報
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