【エンジニアとして海外で働く】モンゴルオフィス設立への道 Vol.5

前回から続いています。

EYS音楽教室を運営するEYS-STYLEはモンゴルオフィスを立ち上げました。3月末より日本人エンジニアもウランバートルに滞在して業務にあたり、現地の様子をエンジニア本人の言葉で伝えてもらっています。さて、滞在3週間目の様子はどうでしょうか。

今週は、あるシステムが大幅に変わることでエンジニアチームは対応作業に奔走、没頭、激務の毎日を過ごしていました。やっと作業が完了し、ひと段落したので記事を書いてくれました。

今回は若手エンジニアの小野寺さんによるレポートです。

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ITチームの小野寺(jiro)です。

すっかりモンゴルにも慣れ、吉岡さん(社長)からも、モンゴルさんと呼ばれるまでになりました。

海外で働く

ちなみにkenji_otsukaは、一緒にモンゴルに来ているエンジニアの上司です。

今週は、あるシステムの改定があったため、その対応に全力疾走していました。かなりハードルの高い業務内容でしたが、やりきった感いっぱいで清々しい朝を迎えています。

業務完了の報告をすると、吉岡さんからはこのようなメールが返ってきました。

エンジニア 海外出張

>午前中はモンゴル高原を散歩して、
>午後は昨日送ったバグ4~5件について調べてみてください。

ねぎらいなのか、はたまた叱咤なのか一瞬考えましたが、素直に受け止めることにします。

さて、忙しい日々でも(いや逆に脳みそフル稼働だからでしょうか)おなかはすきます。忙しくても夕食は自炊しています。同僚のモンゴル人(女性)からモンゴル料理を教えてもらいチャレンジしました。

ゴリルタイ・ショル

ゴリルタイ・ショル(гурилтай шөл) という、 羊肉と麺のスープです。ちなみに「ショル」とはスープの意味だそうです。

ツォイバン

こちらはツォイバン(цуйван) 。羊肉と野菜入り蒸し焼きうどんです。以前、エンフさんが好物だと言っていた料理ですね。

モンゴル料理の味付けは、塩・こしょうといったシンプルなものが多いです。でも、肉や野菜の味がしっかりしているからか、シンプルな調味料だけの方が素材の味が生きる気がします。

いい仕事をするために、食事もたいせつにしています。一人で食べるのではなく、同時に来ているエンジニア(大塚さん)と一緒に夕食をとっているので、それも楽しいですね。

せっかくモンゴルに滞在しているので、ローカルフードにもチャレンジしていて、これも楽しみだったりします。海外だからこその醍醐味を堪能しながら、モンゴルで過ごしています。

次回は、システムチームの採用に関する「分報」という仕組みや停電の話などを書いていこうと思っています。

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2nd Community 広報
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