昨年はエンジニアを探しにモンゴルに行き、年明けからは採用したモンゴル人エンジニアが東京に2か月間の研修に来ました。そして3月下旬に、日本人のエンジニアを含めてモンゴルはウランバートルへ!
ついにEYS-STYLEの海外拠点、第一号としてモンゴル・ウランバートルにオフィスを構えます。現地での業務内容は未知数ですが、まずはエンジニアの拠点として東京と並行して業務にあたります。海外ならではの苦労もあるようですので、その模様を彼らの言葉でレポートしていきます。
滞在の日数に差はありますが、今回、日本からは3名のスタッフがモンゴルに渡っています。まずは、現役大学生、東(あずま)さんからどうぞ!
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2月からEYS-STYLEでエンジニアのインターンとして働いている東 大地です。まずは簡単な自己紹介です。
京都大学で地球工学を専攻していて、土木や都市計画、インフラ整備について学んでいます(エンジニアとは全くもって関係のない学科です)。ちなみに、この4月から二回生になりました。
EYS-STYLEは今後、京都に新たな拠点をつくり、そこでシステム開発を行います。私はそこで働く予定なのですが、その前段階として、エンジニアチームのボスである大塚さんにエンジニアの基礎をイチから教わっています(…難しい~)。
ちなみに、大塚さんは京大の先輩でもあるところに不思議な縁も感じています。学生ながら、こうしてエンジニアの方から直接学べることは、とてもありがたいです。
そもそもなぜEYSで働くことになったかというと、大学構内にある掲示板にチラシが貼ってあったのがきっかけでした。
ずっとバンドをやっていることもあり、音楽に携われてプログラミングできるなんて最高やん!と思い、すぐさま応募をしました。
その後、社長である吉岡さんと面談したのですが、採用、不採用なんて言葉は一切なく、そこで言われたのが
「実はまだ京都にオフィスがなくて、東京にあるんだよね」
!
キョウトではなくトウキョウ?
「エンジニアがモンゴルに行くから、せっかくやし、モンゴル行く?」
!!!!!
衝撃でした。。。。
そんなわけで東京、さらにはモンゴル行きが決まり、こうしてウランバートルにいるわけです。応募した際は夢にも思わなかった海外滞在。しかし、そう簡単に海外で業務にあたるチャンスはないと思います。こうして海外でエンジニアの仕事を学ぶことができることに、素直に感謝しています。
さてウランバートルの気候ですが、3月から4月にかけてのこの時期は日本(京都)よりもずっと寒く、乾燥しています。
街中は建設途中の建物が多いかと思えば、大きなビルが立ち並ぶところもあります。
家から見える夜景はとても綺麗です。たまに犬?の雄叫びが聞こえます。ここは都会なのか田舎なのか、、、
まだオフィスにはほとんど何もない状態ですが、インターネット環境も日本と変わらず快適で、仕事もはかどっています。
昼食は外食ですが、夜は一緒にモンゴルに来ている大塚さんと小野寺さんが作ってくれています(小野寺さんが料理上手なんです)。ちなみに外食では、日本料理店で(いきなり!)羊の照り焼きを食べたり、モンゴル料理、ピザハットにも行きました。
残りのモンゴル生活も頑張ります!
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今回は、初々しい大学生のエンジニアの卵、東さんのレポートでした。次回は、同時にモンゴルへ渡っている二名の声をお届けしようと思います。