Vol.2から続いている、EYS音楽教室のPRムービー制作の裏側をお伝えします!
前回は使用する動画を1日がかりで撮影した様子をレポートしました。先日、動画に使う音楽のレコーディングが行われたので、その様子について書きたいと思います。
場所は渋谷にあるスタジオです。ベースになる曲は作曲家のO氏が作ってくれました。そこに加える楽器の生音を収録するのが、この日の目的です。
レコーディングする楽器はドラム、サックス、ギター、ピアノ、そして三味線です。大人の事情によりお顔などを出せないのが残念ですが、第一線で活躍しているミュージシャンの方が参加してくださっています。
取材という仕事ではありながら、演奏に聞き惚れ、しばし陶酔してしまいました。
中では某ドラマーがレコーディング中です。私は静かに座っていたのですが、音に合わせて体を動かさないなんて無理!無意識のうちに揺れていました(笑)。
演奏とチェック、直しなどを繰り返しながら進めていきます。ディレクターが一方的に指示を出すのではなく、ミュージシャンもアイデアをだしながら皆で作り上げていきます。
ちなみに写真左2名は、作曲家とディレクター、真ん中がドラマー、右はエンジニアの方です。
レコーディングに立ち会うのは人生初です。何度も直しが入り、もっと時間がかかるものだというイメージでしたが、想像以上に短時間です。聞けば、これはミュージシャンの方が理想の演奏をしてくださったから。確かに、音のチェックはかなりシビアに行っていましたので。
2時間もかからず、ドラムのレコーディングは終了です。ちゃっかり中に入ってドラムを見せていただきました。
続いてサックスのレコーディングに移ります。
今回の曲は、数多くの楽器を使っていますがサックスのメロディーはかなり目立つので、ぜひ、この音色も意識しながら聴いていただきたいですね。ドラムもそうですが、サックスも相当にかっこいいです。
サックスは1本目の演奏で、すでに「これでOKじゃない?」という声が出るほど完璧で、結局は数回吹いていただきましたが、短時間で終了しました。
この後もギター、三味線、ピアノのレコーディングが進んでいきました。
今回、別々にレコーディングした音が合わさるとどうなるのか、そして映像と組み合わせると、どんな仕上がりになるのか楽しみで仕方ありません。
次回のレポートは完成お披露目…となるのでしょうか。
楽しみにお待ちください!