皆さん、こんにちは!EYS-STYLE広報の泉です。
9月に入りましたが、相変わらず暑い日が続きますね。夜には虫の声も聞こえてきたり、少し秋を感じる時もありますが…早く涼しくなってほしいものです。
さて、採用ブログも3回目。何を書こうか悩んだのですが、やはり「採用ブログ」ということで、EYS-STYLEへの転職や、EYS-STYLEと一緒に仕事をすることを、検討していただいている方の参考になる情報を提供できればと思いました。
私はEYS-STYLEに入社する前はまったく違う業界で仕事をしていました。
そんな私が、なぜEYS-STYLEに入社を決めたのか、入ってから感じること等を書かせていただきたいと思います!
■働くのはしんどいもの、
それならば好きなことでしんどくありたい
私は大学卒業後、関西の企業にて法人営業に6年間携わっていました。最初の4年間は営業担当者として、残り2年間は営業部門の企画を担当としていました。EYS-STYLEのような音楽や芸術といったような分野とは、まったく関係のない業界です。
実は、私は幼い頃からダンスが大好きで、高校、大学も舞台芸術やダンスを専攻していました。ですので、大学卒業時にも、そういったクリエイティブな世界への憧れはあったのですが、やはり芸術分野というのは非常に厳しい世界。自分の才能ではやっていけないだろうと考え、仕事は仕事、舞台やダンスはプライベートで趣味として楽しもうと思い、全く関係のない分野に進んだのです。
しかし、今思えば、やっぱり学生時代は考えが甘かった。
芸術分野とは、系統や質は違うかもしれないけれど、働けばどの業界でもクリエイティブなアイディアやセンスは必要ですし、もちろん、どんな業界でも「働く」ということは多少なりともしんどいものですよね。
転職のきっかけは、プライベートの都合で関東に引っ越す必要ができたことでしたが、いざ転職を考える時「やはりどんな業界で働いても、その業界の厳しさがあり、しんどさがあるもの。それであれば、もともと好きな芸術分野で働きたい」と考え、転職活動を開始しました。
■EYS-STYLEに惹かれた理由
私は、学生時代に舞台やダンスを専攻していたので、音楽やダンスを職業としている友人も多いです。いえ、正確に言うと、音楽やダンスを職業と「していた」友人が多いというべきかもしれません。もちろん、現在も現役で活躍している友人もたくさんいますが、やはり音楽やダンスでご飯を食べていくのは、非常に難しいことなのです。私から見れば、羨ましい程の才能にあふれる友人が、お金の問題で音楽やダンスを諦めてしまい、仕事どころか趣味でもしなくなってしまうのは、本当にもったいないと感じていましたし、今でも感じています。
芸術を続けていける人を増やすには、どんな仕事があるのだろう…と思っていた時に見つけたのが、EYS-STYLEでした。今時、音楽教室で成長している企業ってめずらしいな、と思い、興味がわいたのです。音楽教室の運営だけではなく、楽器の流通や音に関するテクノロジー等、様々な角度から音楽業界を盛り上げ、音楽人口を増やしていこうとしていることにも面白さ感じました。加えて、音楽業界では比較的若い企業で、スピード感を持って新しいことに挑戦する風土にも魅力を感じました。
■EYS-STYLEに入社して現在
私は、自分自身が会社の事業全体を横断的に知りたかったのと、EYS-STYLEの音楽業界全体に対する取り組みや面白い考え方を、多くの方に知っていただきたいと思ったので、広報という業務で入社しました。もちろん、これまで広報としての仕事の経験はありませんでしたので、現在も日々手探り、勉強しながらの毎日です。
広報という仕事上、社内でも様々な部署の人に話を聞いて、広報ブログ等の記事にすることも多いのですが、聞き逃しや内容の理解に誤りがないように、音声レコーダーは必需品になりました!これまでのブログでも書いていたのですが、やはり広報の仕事の魅力は、こうやって会社の様々な部署の人から最新情報を聞いて、会社全体の動きを横断的に知ることができること。音楽だけでなくダンスやプログラミング等、様々な分野にも事業が拡大中ですので、毎日驚きがあり刺激的です。
EYS-STYLEの広報はまだまだ立ち上げ段階ですので、何をするのか一から考えていく必要があります。大変かもしれませんが、自分で企画し、社内外問わず様々な人と一緒に作り上げていく楽しさがあります。ご自身のやってみたい!という気持ちをぶつけられる環境だと思いますので、ご興味のある方はぜひ、お話だけでも聞きに来てください。お待ちしています。