EYS音楽教室・講師採用教育部の逢坂です。

お盆もあけ、朝夕の風に秋の気配を感じるようになりましたが、

いかがお過ごしでしょうか？

さて、今回は先日実施いたしました、講師集合研修のご報告です。

研修会場は、関西最大のスタジオである「梅田ラウンジ」でした。

お仕事帰りにご通学頂ける立地ですので、ビジネスパーソンの生徒様が多く、

大人の会員制クラブのようなイメージで、お洒落ですよね。

今回の研修内容は、「体験レッスン後のシステム説明について」です。

EYS音楽教室では、マンツーマンのオーダーメイドレッスンをご提供しており、講師と体験レッスンにこられたお客様のご希望をお伺いし、レッスンの方向性を決めてご入会いただきますので、体験レッスン後のシステム説明も講師が担当しています。

ご説明の際には、EYS音楽教室の魅力を余すことなくお伝えするとともに、楽器を習い始めるにあたって、お客様がご不安に思われている点を解消して差し上げることが重要です。

そのためには、お客様のご不安を聞き取るヒアリング能力や、解決策のご提案も必要です。お客様にぴったりの通学プランをご提案するには、講師がきちんとシステムを理解している必要性がありますので、随時研修を行っています。

今回の研修には、

ヴォーカル・トランペット・サックス・ピアノなどさまざま講師が参加していました。

研修担当は講師採用研修部の橋田さんです。研修の詳細は残念ながら企業秘密ですが、一般企業にありがちな、準備した資料を読むだけの研修ではなく、参加者にあわせ臨機応変に変更、まさにEYSが実施しているレッスンと同じ「オーダーメイド」スタイルで、大変勉強になりました。橋田さん曰く、「研修を実施する度にアップグレードしている」とのこと。

研修の価値とは参加人数や実施回数で判断するのではなく、受講後参加者に成長をもたらすことができたかどうかですので、研修実施者は責任重大です。

ですが「これまでより、説明がスムーズにできました！」「不安が解消しました！ありがとうございます。」など、講師の方から直接嬉しいお言葉をお声がけ頂くこともあり、大変やりがいがあります。

よく講師の方から「生徒様に教えさせていただくことで、自分の方が勉強になる。」という言葉を耳にします。常に学ぶ姿勢を、研修担当者は忘れてはいけないと、日々感じています。

講師採用教育部は、講師の成長を一番身近で感じることができるだけでなく、ご自分も成長できる職場です。是非私たちと一緒にお仕事してみませんか？