前回から続いています。
今回は、東さんによる休日の様子も交えたレポートです。モンゴル旅行に行く際は、ウランバートル郊外で体験できるアクティビティのご参考にもどうぞ。
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まだまだモンゴル滞在なう、エンジニアの東です。
私の場合は大学の新学期がもうすぐ始まるため、約10日と滞在期間が長くないので、休日も目一杯行動しています。今回は、この様子も書きたいと思います。
日曜日には車で1時間ほど走り、ウランバートル郊外に乗馬体験をしに行ってきました。ちなみに、この乗馬キャンプを運営する会社の社長(モンゴル人)が、これまた京都大学出身の方でした。「京大」でつながる縁、なのでしょうか。
さて、乗馬はというと…付き添いの方にガイドしてもらいながら草原を馬に乗って歩いていきます。雪がチラホラ見えたり、馬や牛の群れがいたり、、!
ちなみに全部放牧されているらしいです。
馬は手綱の動きを敏感に察知して方向移動をし、「チョウ」と言えば歩く速度を上げてくれます。馬は賢い…!
1時間ほど乗馬し、休憩をしました。
ここで馬の写真タイム。。。。
最後にはガイドに連れられながら、馬に乗って走ったりもしました。
ゲルが見えると、途端に馬が早歩きになります。仕事がもうすぐ終わるのが分かり、待ちきれないのだとか。。。(私が乗った馬は石につまずいてました 笑)
ゲルの中では遊牧民のお菓子アーロール(AAPУУЛ)(豆知識:キリル文字ではPはRで発音します。)を食べました。ヨーグルトを固めたもの(?)らしいです。
日本人の口には合わないと言われがちですが、牛乳を酢で固めたかのような味で一瞬「ナニコレ!?」と思いましたが、意外にもハマりました。
気に入ったのでお土産にも買いました。(ただ、お土産用のものはスーパーで購入したのですが、ゲルで食べたものよりもはるかに硬いです。歯が折れそうなレベルです)
全部友達にあげたいと思います。(画像が悪くてすみません)
買い物などに行った際は、モンゴル人エンジニアのゲレルさんとハスチェルさんがモンゴル語を翻訳してくれ、とても助かっています。
二人とも英語が堪能で、ゲレルさんは日本語も流暢に話します。
大塚さんがパソコンを買いに行った時も、ハスチェルさんがお店の人に交渉をしてくれました。
ただ……私は英語があまり話せません。
モンゴル人のエンジニアとは、オフィス内でも英語で会話することが多く、英語の必要性を強く感じました。またひとつ課題がプラスされました。
日本でも大学等で英語の必要性を耳にしますが、今現在、そのことを嫌というほど痛感しています。
しかも英語話せるのカッコイイですしね 笑。
業務としては、引き続き大塚さんから出されるタスクをこなしています。
まだまだ自分には難しく、あーでもないこーでもないと試行錯誤しています。ですが、知識が徐々に増え、この時はこうしたらいいのかななど、対応が分かるようになってきた気がします。
私は明日、日本に帰りますが、日本でもしっかりエンジニアとしての知識を身につけていきたいと思います!
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短期間でも、きっと大きく成長して帰ってきてくれると思います。東さんによる次回のレポートは、彼の帰国後にお届けします。